いつもの午後(リモージュ+ロザリア)
2004年10月13日 ドリームSS「それから陛下、聖獣の宇宙から通信で連絡が入っておりますわ」
「まぁ、レイチェルから?」
「ええ、あちらの宇宙も無事に発展をとげているようですわね」
「楽しそう・・・。ねぇ、ロザリア・・・」
「執務中ですわよ、陛下」
お茶とお菓子に目を奪われたリモージュをロザリアは笑顔でさえぎった。
「もう・・・いつまでたっても変わらないんだから、ロザリアは」
「変わらないのは陛下でしょう。もう少し自覚をもってください。日の曜日に出歩かれるのも困ります」
「あら、だってロザリアが森の湖にいるんだもの」
にっこりと年相応の微笑みを浮かべるリモージュ。
瞬時にロザリアの頬が赤く染まる。
「陛下っ?!」
「ロザリアが幸せそうでよかったわぁv」
「見ていらしたんですか?!」
「でも意外よねぇ・・・相手が彼だなんて」
「アンジェ!!」
つい愛称で呼んでしまいロザリアははっと我に返った。
彼女が女王になってから愛称で呼ぶ回数はとても少なくなっていたというのに。
「ね、お茶にしましょ?」
「・・・仕方ありませんわね」
つられてロザリアも微笑む。
きっとこの女王である親友にはいつまでたっても敵わないのだろう。
「よかったぁ、あのね、美味しいお菓子をいただいて・・・」
「あら、どなたから?」
「え・・・・・・」
今度はリモージュの顔が赤くなる。
その様子をみて、ロザリアは満足げに笑った。
「ロザリアー!?」
「さっきのお返しですわ、アンジェリーク」
こうして神鳥の宇宙の宮殿からは、今日もまた軽やかな日差しがこぼれる。
「ね、私たちって宇宙イチ幸せよね」
「私たちの幸せがこの宇宙の幸せですもの」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
初アンジェドリーム!
時系列的には・・・「レクイエム」の直前くらいかしら。
最初はゼフェロザ書こうと思ったんですけど、断念しました。
ゼフェルが動いてくれないー!
さて、陛下のお相手は誰でしょうね。
今回は特に考えなかったので誰でもオッケイ♪
「まぁ、レイチェルから?」
「ええ、あちらの宇宙も無事に発展をとげているようですわね」
「楽しそう・・・。ねぇ、ロザリア・・・」
「執務中ですわよ、陛下」
お茶とお菓子に目を奪われたリモージュをロザリアは笑顔でさえぎった。
「もう・・・いつまでたっても変わらないんだから、ロザリアは」
「変わらないのは陛下でしょう。もう少し自覚をもってください。日の曜日に出歩かれるのも困ります」
「あら、だってロザリアが森の湖にいるんだもの」
にっこりと年相応の微笑みを浮かべるリモージュ。
瞬時にロザリアの頬が赤く染まる。
「陛下っ?!」
「ロザリアが幸せそうでよかったわぁv」
「見ていらしたんですか?!」
「でも意外よねぇ・・・相手が彼だなんて」
「アンジェ!!」
つい愛称で呼んでしまいロザリアははっと我に返った。
彼女が女王になってから愛称で呼ぶ回数はとても少なくなっていたというのに。
「ね、お茶にしましょ?」
「・・・仕方ありませんわね」
つられてロザリアも微笑む。
きっとこの女王である親友にはいつまでたっても敵わないのだろう。
「よかったぁ、あのね、美味しいお菓子をいただいて・・・」
「あら、どなたから?」
「え・・・・・・」
今度はリモージュの顔が赤くなる。
その様子をみて、ロザリアは満足げに笑った。
「ロザリアー!?」
「さっきのお返しですわ、アンジェリーク」
こうして神鳥の宇宙の宮殿からは、今日もまた軽やかな日差しがこぼれる。
「ね、私たちって宇宙イチ幸せよね」
「私たちの幸せがこの宇宙の幸せですもの」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
初アンジェドリーム!
時系列的には・・・「レクイエム」の直前くらいかしら。
最初はゼフェロザ書こうと思ったんですけど、断念しました。
ゼフェルが動いてくれないー!
さて、陛下のお相手は誰でしょうね。
今回は特に考えなかったので誰でもオッケイ♪