危険信号

2004年11月30日
頭の中で誰かが叫ぶわ

危険信号 警報

シグナル シグナル

目の前チカチカ真っ赤に染まるわ

キミハ キケンダ

ハヤク ハナレロ


あんたなんかに興味は無いの

恋愛感情?必要ないね

今すぐ踵を返して走って逃げて


走って走って走って逃げて

ハヤクしないと食べちゃうよ?


ハヤクしないと食べられちゃうよ?


走って走って走って逃げて

生きて生きてお願い生きて


死への羨望は危険信号

生への執着は恋愛感情


走って走って走って逃げて

ハヤクしないと食べちゃうよ?

壊愛

2004年11月29日
こわれた


こわれてしまった





大切に大切に大切に大切に大切に
そっとそっとそっとそっとそっと


誰にも触れさせずに
何にも触れさせずに

僕の中でだけ


大事に大事に大事に大事に大事に
ずっとずっとずっとずっとずっと


守ってきたのに











こわれてしまった・・・















『ここから出してよ!』











壊してしまった・・・?










『どうして?何が不満なの?』
『なんでわからないの・・・?ねぇ、本当にもうわからないの?』
『何が?・・・泣いているの?』

















僕はただキミと・・・

僕はただキミが・・・

キミが幸せであるようにと











『・・・死んで?』
『・・・・・・』
『殺して』










『・・・それは僕を?それともキミを?』







キミの涙を拭おうとして
僕は冷たい蒼白い両手を伸ばして



そ し て














『アタシを』

















僕の蒼白い手は真っ赤に染まった

















僕はキミの言う通り

キミの部屋でキミの鎖に繋がれてキミだけを見てキミだけを愛していたのに









どうしてキミは逝ってしまったの

















僕は真っ白な病室に閉じ込められた
別に僕はかまわなかった
キミのいない世界はすでに色を失ってしまっていたから

















こわれたのは

自分を監禁したキミを愛した僕か
僕を監禁するほど愛したキミか










でも ねぇ

何故かキミの笑顔だけは


どうしても思い出せないんだ

崩壊

2004年11月28日
崩れ去る虚構の建物を見ながら

僕はひとり笑んでいた

その建物から聞こえる悲鳴を耳にして

叫び

2004年11月27日
どうして僕は

誰一人救えないんだ!!

一言

2004年11月27日
君に会いたかった

ただそれだけだった

境界線

2004年11月25日
「今の人々は自分と他人との境界線がうまくひけなくなっているのだ。だから人の悩みを自分の悩みのように受け止め共倒れしてしまう。携帯などで相手の都合を考慮せず簡単に連絡がとれるようになったことも原因のひとつだと思われる」

「そう、それは事実かもしれない。でもならばどうすればいい?現状分析など誰にでもできる。必要なのは結果だ。これから先とるべき行動なのだ」

「今更この世から携帯などの通信手段が消えたとして、一度死んでしまった思いやるということは戻らない。何かにつけて依存が増えているのもそのせいでは?」

「他者と自分を区切る境界線。本来それは明白だったはずだ」

「何故消えた?」

「何故」

大好き!!

2004年11月24日
好きだよ好きだよ好きだよ

胸を張って叫びたい

あたし貴方たちのこと

涙が零れるほど 大好き!!

愛・夢・涙

2004年11月22日
愛が冷めていく

愛ってなんだっけ?

夢が消えていく

夢ってなんだっけ?

愛が冷めてしまうのは

大変なことなんだろうか

夢が消えてしまうのは

哀しいことなんだろうか

わからないのに

涙だけが流れる

「愛されたい」

2004年11月20日
「愛されたい」と
泣く少女がいた

その子は家族にとても愛されていた

その子は友達にとても愛されていた

その子は恋人にとても愛されていた

それでも
「愛されたい」と
泣く少女がいた

少女も誰に愛されたいのか分からなかった

ある日
少女の前に一匹のウサギが来て言った

「自分に愛されたいんじゃない?」

少女はウサギの赤い目を見た

「でも愛し方がわからないの」

ウサギは哀しそうに目を伏せた

「それは私にもわからない」

「愛されたい」と
泣く少女がいた

自分に愛されたい、と・・・

願い

2004年11月20日
殺すなら

苦しめないで

もうこれ以上

苦しめないで

逃げも隠れもしないから

できることなら今すぐに

この咽笛を掻き切って

楽にして

種種

2004年11月19日
せめて君だけは

僕のこの手で

葬ってあげよう

愛し君へ

2004年11月18日
君が大人になったら

今日撮った写真を見せて

どれだけ君が可愛かったか

どれだけ君が愛されているか

伝えよう

君が忘れてしまうことまで

全部僕が覚えておくから

安心して大きくおなり

睡魔

2004年11月16日
おいで おいで

柔らかい声で誘う

夢−ドリーム−

おいで おいで

春の陽だまりのよう

女神−フローラ−

このまま目が覚めなくても

あたしのせいじゃないと言い切れるの

じぐそーぱずる

2004年11月11日
両手から零れ落ちていく

砂 思い出 希望 愛

流され消えていく

涙 失望 理想 夢

生きていくには妥協が必要なんでしょう?

                   ―――絶望。

どうして

2004年11月9日
どうして僕の頭の中は

君に支配されているんだろう

他に考えなきゃいけないことだって

いっぱいいっぱいあるはず、なのに

君の事しか考えられないなんて

笑っちゃうね

笑っていいよ

笑顔の君も好きだから

君が好き

2004年11月8日
君が好きだと

いくら言っても伝わらないから

君が好きだと

態度で視線で声で表情で

君が好きだと

こんなに表現しているのに

伝わらないのは無理だからなの?

君が好き

平行線

2004年11月7日
楽しそうな人々

明るい笑顔 声

降り注ぐ光に

祝福されている人々

僕はガラス1枚隔て

立ち尽くすばかり

決して交わることのない

君と僕
何も聞かず
何も言わず
ただ2人頷きあって
別れていこう。

2人が
1人と1人。
理由もなく
言い訳もせず
ただ2人背を向きあわせて
離れていこう。

君しか目に入らなくて
君しか愛せなくて
君だけがオレの全てだった。

(これからも きっとそう)

君に依存しすぎる
自分が許せなくて
君を悲しませる
自分が許せなくて
今までずっと迷ってきて
これからも迷っていくのだろうけれど・・・。

はっきりオレに分かるのは・・・

ずっと君だけを愛してた。
ずっと君だけを愛してる。

ここに、「変わらないモノ」があるよ。


* * * * *


何も聞けず
何も言えず
ただ1人涙を流して
別れていった。

2人で1人が
1人と1人。
理由もなく
言い訳もしない
ただ1人あなたの背を見て
離れていった。

あなたしか目に入らなくて
あなたしか愛せなくて
あなただけが俺の全てだった。

(これからも ずっとそう)

あなたを困らせる
自分が許せなくて
あなたを苦しめる
自分が許せなくて
今までずっと悩んできて
これからも悩んでいくのだろうけれど・・・。

はっきり俺に分かるのは・・・

ずっとあなただけを愛してた。
ずっとあなただけを愛してる。

ここに「変わらないモノ」があるよ。


* * * * *

ねぇ・・・

          おれたちはなにをおそれたの?

恋心

2004年11月5日
君の幸せを

唯 願う

そんな 恋心

ぷろみす

2004年11月2日
いつか君が大人になったら

また 逢おうね

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