津軽海峡の女

2004年6月27日 音楽
ソニン つんく 鈴木Daichi秀行 上杉洋史 小西貴雄 CD トイズファクトリー 2002/11/20 ¥1,050津軽海峡の女
MISSING YOU
津軽海峡の女 (インストゥルメンタル)
MISSING YOU (インストゥルメンタル)

I LOVE ソニン ☆
ソニンがまだ「笑う犬〜」のバックで踊っていたときから好きでした。
そのときはまだ名前も知らず、ただ一目惚れv

津軽海峡の女はサビの歌詞が共感しすぎてヤバイ。


チヤホヤしてよ
チヤホヤしてよ
ねぇねぇねぇねぇ
ねぇ チヤホヤくらいできるでしょう?

上京した目的とかないよ
ねぇねぇねぇねぇ
ねぇ チヤホヤとかしてほしかっただけ


あたしが芸能界目指してんのも、ただ「チヤホヤされたい」からだけなんだって、今日オーディション受けてて気付いた。
だったら芸能界じゃなくてもいいじゃん、って一気にやる気がなくなった。
なんなの?あたしって。

7月から仲間由紀絵が主演のドラマにソニンが出演しまーす。
月曜日9時から☆
仲間由紀絵の妹役です。

要チェック☆

X 

2004年6月26日
誰かがグダグダと説教たれてる

どこぞの大統領の自叙伝が売れる

男 と 女 のふたつしか存在しない世界

『最大多数の最大幸福』のもとに

少人数の意志は抹殺される

僕は女でもないし男でもないよ

そんな意見の通用しない世界

見通しが悪いから

さっさとドロップアウト

絶対運命

2004年6月25日
愛に溢れていたあの日々は

夢だったのかな

願望だったのかな

涙が溢れているこの日々は

夢だといいな

現実なのかな

あの薔薇が枯れてしまったように

雲から雨粒が落ちてくるように

君の唇はもう「愛してる」とは紡がない

哀で溢れているその日々は

未来なのかな

運命なのかな

離人感

2004年6月24日
今は夢?現実?

ふわふわと漂っている感覚

現実だと頭が解析する

現実のわりには頼りない

ふわふわと漂っている感覚

喋っているのは本当に私?

お金を払っているのは本当に私?

これは何?夢?現実?

この感覚は何?

生きているのかすらわからない

不自然な 私

本日の戯言

2004年6月23日
カッターの切れ味が悪いわ

新しい刃はどこだったかしら

机の中の・・・これは前のカッター?

誰が買ってきたの・・・ってあたし以外いないわよね

まぁ、いいわ

そういえば洗濯に出した血まみれのタオルはどうなったかしら

何の反応もないんだもの

つまらないわね

昨日は薬を飲まなかったの

だって効いているんだか効いてないんだかわからない薬なんて

飲まなくていいならお金も大丈夫でしょう

ごめんなさい、あたし

今日はちょっと××××なの

狸寝入り

2004年6月22日
眠っているフリをして

貴方が撫ぜてくれる感覚に

集中するの

うつらうつら

ゆらゆらり・・・

夢みたい

夢だった

早口言葉

2004年6月21日
回る回るぐるぐる回る
回る回る目が回る

佐賀の佐々木三郎さんと佐山の佐々佐吉さんが
さる日さる酒場で皿の鯖を肴に
酒をさしつさされつしていたと
さる人が囁いた

* * * * *

「人生はゴールの見えないマラソンみたいね」
「マラソンだから歩いても止まってもいいんだよ」
「そうね、でもあたしは疲れちゃった。ゴールが見えないなんて苦しいじゃない?」
「苦しいから、楽しい」
「楽ありゃ苦あり、の反対ね」
「どうしてそんなに生きるのが嫌なの?」
「さあ?でも死にたくもないの」
「難しいね」
「ちょっと気分が沈んでいるのよ、きっと」

引きこもり

2004年6月20日
家の鍵を失くしたんだ

3回目なんだ

もうスペアキーはないんだ

だから

僕は此処から出られないんだ

もう一生出られないんだ

後悔先に立たず

2004年6月19日
貴方さえいなければ

指先に力を込めた

貴方さえいなければ

滲む視界の中で

貴方さえいなければ

こんなことにはならなかったのに!

その口がまだ「愛してる」と紡ぐから

その歪んだ愛情を絞め殺した

不信

2004年6月17日
騙されてみるのも一興かなって

最初は騙されているフリをしていた

本気で騙されていることに気付いたのは

貴方がタネを明かしたとき

裏切られたと思ったの

最初から裏切っていた

自分のことを棚にあげて

悔しくて涙が止まらなかった

だって信じてしまっていたの

最初は貴方を疑っていたのにね

天罰かな なんて

また信じてもいない神を思うわ

欲求

2004年6月16日
好きなものだけ食べていたい

メロンソーダだけ飲んでいたい

下着は上下で揃えたい

男の子に間違われてみたい

好きな人に愛されたい

誰からも好かれたい

メールの返事をもらいたい

ゼリィ

2004年6月15日
割り切れない私は

今もゼリィの中

どろりとした海に

ただ沈んでいく

このまま埋もれてしまいたいな

負の感情のゼリィを固めて
注意:ピエロ同人。つまりホモ話です。嫌いな人は避けてください。

* * * * *

アイジは毎日どのように過ごしているだろうか。
笑っているだろうか。
あの笑顔で人々を魅了しているだろうか。
蒼い鳥。
それは誰にも幸福−シアワセ−を運ぶ鳥。
カゴの中に閉じ込めたら、きっと死んでしまう。

* * * * *

家に帰ると置き忘れていた携帯が光っていた。
見れば留守電があるようだ。
再生ボタンを押し、耳にあてる。

『・・・・・・』

無言電話?
耳から離そうとしたとき、突然音に動きがあった。

『・・・笑えなくなった』

ピー――――――――――――ッ。

それは羽を折られた鳥の声。

「アイジ・・・?」

僕は呆然と携帯を見つめるばかりだった。

翌日出社してみると、アイジはうちのプロダクションから姿を消していた。
ブランドの専属モデルも解約されたらしい。
大きな痛手だ、と父は頭を抱えていた。

僕はただアイジがどうしているのかだけが気になった。

『お掛けになった電話番号は・・・』
「くそっ!」

乱暴に携帯をソファに叩きつける。
アイジと連絡をとれずに日々は過ぎていった。
最近苛々しているせいか、目つきが鋭くなったとよく言われる。
顔は変わってないのに雰囲気だけで人はいくらでも姿を変えられるらしい。

* * * * *

開いてない窓を自由にできたら。

* * * * *

微かに音が聞こえた気がした。
それは本当に空気が震えたかどうか程度の僅かな変化。
かたん、でも、ことん、でもなく、空気が変わった。ただその程度の。

「・・・?」

不審に思ってドアを開ける。
うずくまるその姿は、羽の折れた鳥。
フードからのぞく髪は僕が見つけた当時のままの蒼い色。
ゆっくりその顔があがって、僕を捕えたのはあの強い瞳。

「あい、じ・・・」
「潤くん・・・」

笑おうとして、その瞳は崩れた。
ぼろぼろ、と大きな滴が落ちる。
まるでそれは恵みの雨。

「アイジっ・・・!」

とっさに僕は抱きついていた。
細く長い手足、大きな瞳。
「綺麗」という表現が似合う僕の蒼い鳥。

「潤くんじゃなきゃ・・・ダメなんだ」
「うん・・・」
「俺を見つけたのは潤くんでしょう?」
「うん」

ああ、僕だけの蒼い鳥。

「ありがとう、アイジ」

もう逃がさない。
その羽の傷が癒えても。
飛ぶときは僕の手をひいていって。
どこまでも、蒼く―――。

<END>
注意:ピエロ同人。つまりホモ話です。嫌いな人は避けてください。

* * * * *

ずっと探していた

僕だけの蒼い鳥

君を見た瞬間

見つけた、と思ったんだ

* * * * *

「すみません、あのっ・・・」

突然話し掛けた僕は当然怪しかったはずで。
でも訝しげな顔の貴方を見て本当に綺麗だと思った。

「モデル、やりませんか・・・?」

* * * * *

僕の父親はモデルのプロダクションを経営している。
僕の母親は昔トップモデルだったらしい。
僕は母親のことを知らない。
僕を産む時に彼女は死んでしまったから。

父親の手伝いで子供のときから時々モデルをやってた。
自分でいうのもなんだけど、母親譲りの白い肌に優しい印象を与える瞳で、本格的にモデルやっていってもいけるとは思う。
でも僕は父親の血のほうが濃いようで。
いつからか自分の理想のモデルを捜し求めるようになっていた。
それはまるで蒼い鳥を探すような感覚。
存在しないと思っていた。
僕の理想そのもの、なんて―――。

「潤くん!潤くん!」

ばたばたと騒がしくこちらに近寄ってくるのが僕の蒼い鳥、アイジ。
外見はまさに僕の理想通り。
細く長い手足に大きな瞳。「綺麗」という表現が一番合う。
ただあくまで外見のこと。
性格は・・・一言で言えば「子供」だ。

「俺ねー、筋がいいって誉められた」

綺麗な顔をくしゃくしゃにして本当に嬉しそうに笑うアイジ。
思わず髪の毛をわしゃわしゃと撫でてやりたくなる。
でもせっかく綺麗にセットされた髪を台無しにしてしまうわけにはいかない。

「当然でしょう。僕が選んだモデルなんだから」

灰皿を引き寄せ、煙草の灰を落とす。

「でもあのカメラマンさん、あんまり誉めない人なんだよ。すごいね、アイジ」

そう言って微笑んだ僕に、アイジは飛びついてきた。

「ありがとう、潤くん!」
「ちょっ・・・危ないだろ!」
「俺、撮影の続きやってくる!終わるまで待っててねー!!」

そう言うとアイジはまたばたばたと走り去っていってしまった。
ほ、と安堵の息をつき、煙草の火を消す。
モデルが火傷でもしたら大変だ。

「犬みたいだよなぁ・・・」

呟いて、くくく、と笑う。
外見はもちろん、あの性格だって嫌いじゃなかった。

* * * * *

アイジは持ち前の人懐っこさで、どんどんモデル業界でも顔を広げていった。
僕はほぼアイジのマネージャーになっている。
今は何よりこの仕事が楽しかった。

コンコン。
軽くドアをノックする。

「潤です」
『入れ』
「失礼します」

僕はドアを開けて「社長室」と書かれた部屋に入った。
当然そこには僕の父が座っている。
だがここ数年、父とは仕事以外での付き合いはしていなかった。

「ご用事があると伺いましたが・・・」
「ああ、この仕事をお前のモデルに頼みたいと思ってな」

そう言い、1枚の書類が僕に渡される。
それは有名ブランドの専属モデルの話だった。
悪くない話だ。むしろアイジにとってはモデルとしての地位を確立するまたとない機会だ。
だが、僕は何故かすぐに返事をすることができなかった。

「・・・何か不都合でもあるか?」
「ない、です・・・」

マネージャーが僕でなくなること以外は。

僕はその言葉をぐっと飲み込んだ。
仕事に私情は挟むべきではない。
アイジはもう僕だけの蒼い鳥ではないんだ。

「じゃあ、さがれ」
「失礼します・・・」

そんなこと、はじめから理解っていたはずなのに。
いつの間に僕はアイジを手に入れた気になっていたのだろう?

それから数日間は大変だった。
アイジが僕がマネージャーをやらないと仕事を受けないと言い張ったのだ。
勿論そんな我儘が仕事上において通用するはずがない。
それに理由が無かった。僕でならない理由が。
ほぼ絶縁に近い状態で僕の仕事は終わった。

* * * * *

蒼い鳥

「理由ならあるよ!潤くんじゃいけない理由なら!」
「なんだよ、言ってみろよ?!」
「だから、それはっ・・・!!」
「言えないじゃないか。そんなのは理由にならないんだ!」
「潤くん!!」

逃がしちゃったよ・・・

* * * * *

しばらくは何もせずに過ごしていた気がする。
すでにモデルの仕事は手放していたし、特にマネージメントしたいと思えるほどのモデルにも出会えなかった。
街中でアイジのポスターを見つけては、その強い瞳から逃げるように目を背けた。

だって何と言えばいい?
この感情に名前をつけられるか?
つけたとしたら、それは・・・。

アイジの未来をも犠牲にすることになる。
僕は広い空へ飛び立つ蒼い鳥を見上げているだけでいい。
もう二度と僕の空へ戻ってこなくても。

「何ですか?社長」
「その中から、ひとり選べ」

デスクの上に散りばめられた写真たち。
その中で笑う、人、人、人。

「僕にマネージメントをしろ、と?」
「そうだ」
「・・・こんなの・・・」

だんっ!
僕は叩くようにして写真を床に投げ捨てた。

「アイジに比べたらゴミ以下だ」

そのまま部屋を飛び出す。

「潤!!」

わかってる。
仕事に私情は挟んじゃいけない。
わかってる。
アイジは僕だけの蒼い鳥じゃない。
わかってる。
僕はアイジのことを・・・。

「・・・すき、だって・・・」

わかってる。

何故だか涙が止まらなかった。

<NEXT>

声 

2004年6月12日
君の声が聞こえなくなったことに気付いた時

僕の視界はすでに君を映さなくなっていた

僕の声は僕の中でだけ反響して

何処にいるかもわからない君には届かない

テープレコーダーから流れる声は誰の声?

僕の声はこんな声?

君の声はどんな声?

鼓膜が震えない

突き刺した棒も見えない

会話

2004年6月11日
『ほら、いい加減起きろよ。バイトに遅刻する』

「ぅん・・・」

『今日の服装ってどーなの。もっと天気のこと考えろよー』

「うるさいわねー。あんたに任せたら黒しか着ないじゃない」

『つーか課題の提出日もう過ぎてねぇ?』

「過ぎてる」

『出せよ、馬鹿!』

「だってわかんないし」

『・・・わかった。俺がやっとく・・・』

「今日暇だねー・・・」

『まぁ、予想はついてたけどな』

* * * * *

8年前からあたしは頭の中でこういう会話をしている。
冷静で真面目なもう一人の「自分」。

* * * * *

「どうしてあたしたち、一人になれないの?」

『れいなが一人を望んでないからだろ』

お姫様

2004年6月10日
ふりふりのお洋服を着たお姫様

今日は蒸し暑いのでご機嫌斜め

長いスカァトを膝上までたくし上げて

不機嫌そうにクッキーを頬張っている

お気に入りの薔薇の紅茶も

今日はいただかないみたい

無造作に髪を掻き揚げて

気だるげに欠伸をひとつ

「まぁ、姫様!なんてお行儀の悪い・・・」

ばあやの声が聞こえてきたら

夢の世界へ逃げ込みましょう

こんな蒸し暑い日は・・・

女々しい

2004年6月9日
女に対して

女々しい

とは

言わないのだろうか

でも僕は

自分の

女々しい

ところが

嫌いで

泣いてる暇があるなら立ち上がれ!



自分に叫ぶんだ
純粋に、思いを。

弟のこと。
昔はすっごい面倒みてたし、可愛がってました。
暴力ふるうようになったのは、中学から?
所謂反抗期ってやつですね。
親に対しても、誰に対しても、いつもキレてた。
そのうち力では父親も勝てなくなって。
身長も一番大きくなって。
あたし以外に対する「キレ」はなくなった。
あたしにはいつまでも暴言と暴力。
多分弟があたしを気に入らないのは、自分に似てるからじゃないかと思う。
あたしは弟曰く「病んで」いて。
弟も中3のとき不登校になったから。
同族嫌悪ってやつ?
本人は認めないだろうけど。

親のこと。
うちの親は過保護で有名だった。
今でもあたしが「病んだ」原因のひとつだと思ってるよ。
親に愛されることはいいことだと思う。
幸せなことなんだと思う。
でも見返りを要求するのはなんでだろう?
「貴方のためを思ってこんなにしてあげてるのよ」
「だから貴方も親のことを考えて」
みたいな。
押し付けがましい愛情。
押し付けられたほうにとっては哀情。
未だに思うよ。
親が欲しかったのは「人形」だったんだろうって。
本人達は否定するだろうけど。

あたしが「病んだ」のは
それを受け入れて人形になることを決めたころだった。
思えば自分なりの反抗だったんだね。

自己中心な弟と
悲劇のヒロインな母親と
よくわかんない父親。

弟を怒らせないように生活。
母親を泣かせないように生活。
泣くも笑うも怒るも、計算上の生活。

この家では呼吸ができない。

家庭事情

2004年6月7日 家庭
暴力が好き? な 弟

もう諦め? た 両親

冷静に真実だけを見て? る 僕

全部疑問

そんなにむかつくなら
あたしが息絶えるまで殴り蹴りつづければいいし

もう諦めたなら
あたしがどんな風にされてようと無視してればいいし

冷静になっているのなら
あたしは自分の身を守ろうとすればいいし

中途半端に蹴ってみたり

中途半端に遮ってみたり

中途半端に考えてみたり

全部無意味

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