晴天

2004年7月17日
「会いたい」と

唇だけで呟いてみる

「聞きたい」と

君の声を想像してみる

空は今日も澄み渡り

僕をただ見下ろしている

君まで届け

青い空

7月16日の日記

2004年7月16日
君が必要だと

言ったら

君は笑うかな

僕のために生きて

なんて

傲慢すぎるかな

ダラダラと

2004年7月15日 恋愛
メッセつけてても最近意味ないな。

そっか、これって前の恋人と話すためにいれたんだっけ?

そりゃ話す相手もいなくなるよね。

愛は欲しいけど誰でもいいってわけじゃないんだ。

あと一歩、のところで踏みとどまる。

学校では完全に同性愛者で通している。

「おい、男女」とか呼ばれたりもする。

バイト先ではビアン寄りバイ。

養成所ではバイ。事務所にはノンケ。

別に隠す気はなく、ただ言う機会がないだけ。

実際はどうなんだろう・・・。

自分の性自認が曖昧なように、セクシャリティも曖昧。

一人称だって「俺」「僕」「あたし」「自分」etc.

その時の気分で。

曖昧な人生を、曖昧なまま、曖昧に終わりたい。

スベテを懸けられるほどのものに出会えたら別だけど。

ガキの戯言です。振り向かなくていい。
好きかもしれない。

少なくとも他の友達以上には。

でも恋愛感情ではないかもしれない。

少なくとも過去の恋人に対するほどには。

考えて、みる。

君が恋人になったら、きっと楽しいだろう。

今のように変わらず、友達みたいな恋人同士になれるだろう。

一緒に遊んで、笑って、おしゃべりして。

でも、と思う。

君は週6で働いていて、遠距離だ。

それ以前に僕は君の気持ちを知らない。

滑稽な「取らぬ狸の皮算用」。

カップルオンリー?

2004年7月13日
有名な某テーマパーク

暗くなりライトアップされたところで唖然

カップルしかいない

な に こ れ

感じたのは妬ましさ

その幸せをブチ壊してやりたい

君に恋人ができたと知ったときの

意識が遠くなる感じといったら・・・

僕と僕

2004年7月12日
誰かが叫んでいる

僕の中の僕が

冷静さを装っている

僕に僕が叫ぶ

それは声にはならず

つまる思いは涙に変わる

僕は僕を愛す

まるでそれが宿命(さだめ)のように

お天気雨

2004年7月11日
太陽がじりじりと照りつける中

さんさんと降り注ぐ恵みの雨

焼け焦げた腕に祝福のキスをする

「きつねが結婚式をしているよ」

クククと鳩を追いかけながら

子供が笑った

ふらふら

2004年7月10日
ハルシオン
マイスリー
レンドルミン
サイレース
ロヒプノール

僕を眠りに導いてくれないものたち

どうして僕の心臓さえ止めてくれない?

それならばイラナイ

愛してほしいのに
愛してほしいのに
貴女に愛してほしいのに

どうして僕を愛してくれない?

この人じゃナイ、のに

自己嫌悪

2004年7月9日
「次、遅刻したらビンタだかんね」

それだけで許されるならば、どうか

今すぐその腕を振り上げてくださいませんか

自己嫌悪で死んでしまいたくなるのです

嗚呼、皆様の優しさが棘のように痛い

出血多量

2004年7月8日
真っ赤に染まる

血が血が血が

己を紅だと攻め立てる

蒼白くなる

顔が顔が顔が

己は無力だと説き伏せる

痛みが増す

頭が頭が頭が

己の存在を誇示している

嗚呼、出血多量

恋愛感情

2004年7月7日
君が好きだよ

いま何考えているの

君が好きだよ

全てから守ってあげる

君が好きだよ

哀しそうな顔をしないで

君が好きだよ

だからずっと僕の傍にいてね

僕以外は見ないでね

睡眠

2004年7月6日
眠り薬、どこぉ。。?

お婆さんが林檎をくれた

眠り薬、どこぉ。。?

お城のてっぺんには糸紡ぎの針があった

眠り薬、どこぉ。。?

此処には妖精も魔女もいない

眠り薬。。

ただ虚ろに呟く「ァタシ」がいるだけ。。
SILVA CHOKKAKU 鈴木俊介 CD ブーガルー 2000/04/26 ¥1,223ヴァージンキラー
赤いバラ
ヴァージンキラー(インストゥルメンタル)
赤いバラ(インストゥルメンタル)

SILVA姉さん、LOVE!
(またこの書き出し・・・;)
今度オーディションでこの歌うたわせてもらいます(><)

「赤いバラ」も好きですねぇv

あの娘を抱くのも好きで
あたしの愛もKEEPで
好きだよなんて たやすく 腕をまわさないで
笑った想い出ばかり 胸を切なく よぎるわ
”逢いたい”なんて電話も 切れない 自分 負けね


30秒なのでこの最初のサビの部分だけ・・・。
AメロもBメロも唄わせろー!!!

強欲

2004年7月4日
織姫さまと彦星さまへ

年に1度おふたりがお会いになられる日。
とてもとてもお幸せでしょう。
雲の上に雨は降りませんので、ゆっくりと逢瀬をお楽しみください。
ただ、ねぇ少しだけ・・・。
届きましたか?わたくしたちの短冊が。
ただ、ねぇ少しだけ・・・。
その幸せをお裾分けしてほしいのです。

天の川はお二人を引き離しますが
お二人の心までは引き離しますまい。
年に1度とても幸せなそのひと時に。
ただ、ねぇ少しだけ・・・。
わたくしたちの願いが聞こえましたならば。
ただ、ねぇ少しだけ・・・。
その幸せをお裾分けしてほしいのです。

希望

2004年7月3日
強がっているアタシを

アイスピックで突き崩して

泣き崩れたアタシを

41度のお湯にイれて

溶け出したアタシを

ベッドに転がしてほしい

無題

2004年7月2日
足から流れ出すチカラが

体の自由を奪っていく

なのに意識は薄れず

ただただ不快感の中

「疲れた」とも呟けずにいる

せんせい

2004年7月1日
テレビを見ながら

泣いてた。泣いてた。

本屋でもあの時

泣きそうだった。

家で読んで

泣いた。泣いたんだよ。

先生・・・。

客観的

2004年6月30日
弱気になっている自分を客観的にとらえる

いつからか人に不思議がられるほど自分は冷静になった

首をしめられたときも

「あ、死ぬのかな。ちゃんと兄の言うこと聞いておけばよかった」

とだけ思った

姉だから?完璧主義者だから?

自分はしっかりしていなくちゃ、という意識

ナルシストだから?自己中心的だから?

自分がしっかりしていなくちゃ、という意識

愛しているから?

夏夜

2004年6月29日
クーラーの風が僕をひんやりと包む

錯覚をおこした体が足先から冷たくなっていく

矛盾につかる夏の夜
君の最後の声が思い出せない

君の最後の笑顔が思い出せない

涙を浮かべながら厚い窓越しに

『あいしてる』

唇の動きだけで伝えた

そんな日もあった

愛は距離に勝つのだと

自惚れていた時もあった

僕の決意をあらわした指輪は

あっけなく散り

気付けばなくしていたね

あの時きっと運命が決まった

今でも君を想うよ

どんなに哀しくても

どんなに愛しくても

距離に愛は勝てなかった

今でも君を想うよ

どんなに憎くても

どんなに辛くても

君が幸福に敗れるように

今でも君を想うよ

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